巨大子宮筋腫でも小さくなるの?

筋腫の巨大化から縮小までのワタシの記録

子宮筋腫や不妊は【子宮の冷え】が原因:子宮を温める方法が知りたい

shikyu_onkatsu

(2018年5月2日更新)

子宮筋腫や不妊などの子宮の病気は【子宮の冷えが原因】とよく聞くので、巨大子宮筋腫をなんとかして小さくしたい私は、カラダを冷やさない対策【温活】を徹底しています。

 

カラダを冷やしてしまう食べ物については「子宮筋腫を改善するために避けたほうがいい食べ物とは?」でもご紹介しましたが、もっと詳しく子宮を温める食事法が知りたい!と思っていたので「子宮を温める健康法」という本を参考にしました。

 

  • 減塩なんかしていたら、子宮は温まらない
  • からだを冷やす大豆製品の取り方に注意
  • 玄米食にするなら圧力鍋で炊いてはダメ
  • 貧血、低体温、冷え性の人はきのこは避けたほうがよい

 

これはその本の目次の一部ですが、今まで【良い】とされていることを全否定しているのが衝撃的ですよね。

 

「減塩ってした方がいいんじゃないの?」

「大豆製品ってカラダを冷やすの?」

「玄米って圧力鍋で炊くのが一番美味しいって言われてない?」

「きのこ類って癌の人にもいいって聞くけどダメなの?」

 

最初は半信半疑でしたが、できる範囲でこの本に書いてあることを実践していくうちに、長いこと悩んでいた冷え性はあっさり治ってしまいました。

 

基礎体温も35度台から、36度後半まで上がったので、冷えは食べ物で改善できると実感しています。筋腫を小さくするには、食事で子宮の冷え・カラダの冷えを改善することも大切です。

 

わたしのように子宮筋腫のある方や、不妊に悩まれている方、冷え性を治したい方に読んでもらいたい一冊です。【食事は毒にもなるけど、薬にもなる】ということがよくわかる本です。

 

 

 

子宮を立て直す若杉ばあちゃんって誰?

kodakara

この本の著者・若杉友子さんは、 京都の山奥に住みながら、少しの米と野菜を作り、薪でお風呂をわかすというシンプルな暮らしをしているおばあちゃんです。

 

畑仕事の合間に「食養」の大切さを伝えるために、本を書いたり、全国を飛び回って講演会したりしている元気な方です。若いころにマクロビオティックを学び、その知識を活かして、不妊や子宮の病気で悩んでいる方々にお料理教室を開いていました。

 

ばあちゃんのお料理を学んでいるうちに、不妊だった人が子宝に恵まれたり、多くの女性たちの体質がみるみる改善していき、口コミで大勢の人が集まるようになったそうです。

 

今でも、ばあちゃんのいる京都の山奥に移り住んできた女性たちは妊娠ラッシュ。

 

わたしもマクロビをゆるーく取り入れているので、たくさんの女性たちの子宮を食事で立て直してきた若杉ばあちゃんに大変興味を持ちました。 

 

 

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「子宮を温める健康法」を読んで実践したこと

冬にしもやけができる人は、甘いもの、果物、生野菜、ナス科の食べ物で過剰に陰性に偏っている証し。手や口のまわりが荒れている人も、子宮がものすごく弱っているんだと自覚してください。

(本書P.15より引用)

 

ときどき口の周りに吹き出物ができるので「なんでだろ?」と思っていたので、やっぱり子宮と関係あったのか!と目からウロコでした。サラダ(生野菜)や果物、それに甘い物はカラダを冷やす(陰性にする)ので、子宮が弱ってしまうんですね。

 

しかし全く食べないのもストレスになりそうなので、どうしても食べたいなってときは少しだけ頂くようにしています。

 

肉、魚、大豆製品などをとりすぎて体内がたんぱく過多症になり、血が汚れているため生理で血を出しきれず、子宮の中で溜まってかたまって、こぶのようになっている。

 

筋腫を取り出してみると石みたいにカチコチよ。日本人のからだは肉、牛乳、乳製品、卵をとらないほうがいいのです。

(本書P.35より引用)

 

確かに子宮筋腫ってお腹の上から触ってもカチコチの石のように固いんです。ばあちゃん曰く、現代人はとにかくたんぱく質を摂りすぎなんだそうです。昔の日本人は穀物菜食だけで安産多産で子づくりパワーに恵まれていたんですね。

 

わたしは、肉・乳製品・卵・大豆製品は「エストロゲン過多」になってしまうという理由から、なるべく摂らないようにしていましたが、これを知ってさらに気を付けるようになりました(ただし週に2回くらいは肉や魚を食べてます)。

 

 子宮筋腫の人の食事に肉は食べない方がいい?ゆるマクロビがオススメな理由

 

ちなみに「大豆製品」は、豆乳に入っているイソフラボンはカラダに良い・女性ホルモンと似た働きをすると言われていますが、マクロビ的には「陰性」が強い食材なんだそうです。「陰性が強い」ということは、カラダを冷やしてしまうということ。

 

きのこ類は食物繊維が豊富でカロリーが低い食材として、女性に人気です。しかし、菌を使って栽培し、室内は薄暗いじめじめしと湿度の高い環境での人工的栽培なので、とても陰性が強い食べ物になってしまいます。

(本書P.90より引用)

 

きのこ類は、おがくずに栄養剤、ホルモン剤を入れてつくる菌床栽培で、途中でばい菌を繁殖させないようにするため、農薬も使われているそうです。

 

うーーーん、ばあちゃんは「自然木で栽培されたものや、天然きのこを選ぶようにしましょう」と言うけど、そんな素敵なきのこは都会のスーパーでは売ってないんですよね。

 

わたしはお野菜は「有機野菜の宅配 ビオ・マルシェ 」で購入しているので、こちらのセットに入っているキノコ類だけは頂くようにしています。

 

子宮を温めるには何を食べたらいいの?

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食生活を変えるといっても、難しく考えなくていいの。まずは主食をご飯にすることです。

(本書P.38より引用)

 

食事の基本は一汁一菜です。「一汁」は季節の旬を具にした味噌汁、「一菜」は煮物、和え物などの季節の野菜料理1品に香の物をつける形。これこそが子だくさんパワーだったの。

(本書P.49より引用)

 

陽性の血をつくるのが、ご飯と味噌汁、煮物、漬物。「一汁一菜」の食生活をすることで、高カロリーで高たんぱく質、高脂肪の食事から、低カロリー、低たんぱく、低脂肪に変わり、からだの中は完全燃焼するんだそうです。血液も汚れないので、子宮筋腫もできないということ

 

わたしも基本的に「一汁一菜」の食生活に変えました。食卓は質素になりますが、たくさん作らなくていいので実はラクなんですよね。ちなみに夫には肉か魚の料理を一品プラスしています。

 

一汁一菜の「一菜」を作るときに参考にしているレシピ本があります。「子宮筋腫の料理レシピなら【女性ホルモン力を上げて不調を治す本】」で書いているので、よかったらご覧になってくださいね。

 

日本人は昔から味噌汁をとってきました。味噌汁は「飲む点滴」と言っていいくらい、優れた栄養食です。

 

大豆を米麹と自然塩で仕込むと、大豆が発酵してアミノ酸に分解され、食薬となります。味噌汁を飲むと腸の中で乳酸菌とバクテリアを増やし、悪玉菌が一掃され便秘も解消。

(本書P.55より引用)

 

なんでも減塩が良いとされるようになったのは、肉を食べている人が塩分を気にせず、摂りすぎると血圧が上がりすぎてしまうため。一汁一菜の生活をしていれば、塩分を恐れることはないそうです。

 

以前、留学していたニュージーランドでホストファミリーにわたしが作ったお味噌汁を食べてもらったことがあったのですが、「Salty(塩辛い)!!」と言われてしまいました。

 

普段から肉食している人にとっては、お味噌汁は塩辛く感じるのかもしれません。確かにそのファミリーはチキンや羊肉の料理が多く、味付けはとっても薄味でした。

 

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食材の食べ合わせについて

わたしがこの本で勉強になるなぁと思ったのは、食べ物の「陰」を「陽」にして食べるというところです。

 

例えば…

  • 「冷や奴」に「薬味(ネギ・生姜)」と「しょう油」をかけて食べることで、冷や奴(豆腐)の陰性を陽性にする
  • 「煮豆」を作るときに、ごぼう・れんこん・にんじん・昆布などの食材を入れて気長に炊くことで、陰性を陽性にする
  • 大豆を発酵させて味噌やしょうゆにして食べることで、陰性を陽性にする

 

昔の人は理屈ではなく体感的に「からだを冷やすもの・温めるもの」がわかっていたのですね。先人の知恵って素晴らしいなって思います。

 

ということで、冷や奴や湯豆腐を食べるときは、薬味をたっぷり乗せて食べるのがおすすめですよ。

 

さらに、昔の人は食べ合わせによって「毒消し」することも心得ていました。例えば、お刺身に大根のつま・しそ・海藻・生姜・わさび等が一緒に出てくるのは、魚の脂肪、たんぱく質の消化酵素だからです。下記の表を参考にしてください。

 

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(子宮を温める健康法P.156から転載)

 

肉料理にはフレンチフライとかマッシュポテトなど「じゃがいも」が付いていることが多いけど、 この表を見て納得しました。じゃがいもは肉の毒消しになっているのですね。

 

そして鮮魚はカルパッチョで食べるよりも、シソとかワサビで食べるほうが毒消しになるし、お正月の残った餅は大根おろしで食べたほうが良いってこと。この表の「毒消しの組み合わせ」を覚えておくとなにかと便利だと思います。

 

おわりに:食事をシンプルにすること

不妊症や子宮の病気が増えたのは、戦後変わってしまった食生活が原因だとばあちゃんは書いています。

 

だからといって、この本のとおりに昔の日本人の食生活にするのは難しいかもしれません(結構ストイックなことも書いてあるので…)。

 

わたしも完璧には出来ていませんが、自分で取り入れられそうなところだけでも変えてみると、カラダは確実に変わってきます。

 

紹介しきれなかった所もたくさんあるので、興味ある方はぜひこの本を読んでみてくださいね。

 

それから、本の中で紹介されている【玄米コーヒー】とも言われている「オーサワの黒炒り玄米」は大変おすすめです。口コミでも高評価でした。

 

体温を上げ、自然治癒力を高めてくれるお茶として紹介されていますが、コーヒーのように香ばしくて美味しいです。もちろんノンカフェイン。わたしは普段飲むお茶をこれに変えて、職場にもステンレスポットに入れて持って行ってます。

 

 

 

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